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個別指導について
※完全予約制、詳細は説明会にご参加ください。
個別指導のメリットは、
それぞれの進度と理解度に合わせた指導ができることだと言われます。
しかしそれだけでは上質の個別指導ではないと考えます。
トップ層の集団授業から講師キャリアをスタートさせた私は、
いかにエレガントで分かりやすい解法を子どもたちに見せるかに腐心していました。
しかしそれで授業が成立していたのは、
10教えれば放っておいても6以上吸収できるような子達だからでした。
あるクラスの子達は10聞いたら6は吸収できるし、直しや質問もして8以上をモノにしてくる。
別のクラスの子達は10聞いても4や5しか吸収できない。復習が甘く3以下のことも。
さらに担当の先生も違って、初めから7までしか扱わなくなったりする。
これでは差が開いていく一方ですし、
大手塾ではこれが現実に起こっています。
一番大切なのは、先取りして20,30を詰め込むことではなく、
10のうち4吸収できる子に5,6とただ教えていくことでもなく、
10聞いて自ら7や8吸収できる子に育てていくことではないでしょうか。
そしてそれにじっくり時間を割いて取り組めるのは、5年生までだと思います。
6年生になると春・夏で総復習、
秋になると実戦演習と模試・イベントの大波に追われて
それどころではなくなってしまう。
もちろん、受験となれば各学校の傾向分析と対策も必要です。
心に決めた学校があるならば、そこに届くよう最大限のサポートを約束します。
しかしできるならば、受験勉強に追われるようになる前に、
自分で考えて弱点補強ができるような子になっていてほしい。
強みをもっと伸ばしたいならどうすれば良いかもアドバイスします。
目の前の課題ばかりに追われるのではなく、
その先を考えながら学んでいく目を持ってほしい。
子どもの人生は中学受験後も、大学受験後も続くのですから。
あるこ塾は、子ども達の未来を考えています。
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